俳優、監督として活躍するオリヴィア・ワイルドが、PEOPLE誌に語りました。7歳と10歳の子どもが見られる監督作品は、まだ1本しかないそうで … 。
『The O.C.』や『トロン: レガシー』などに出演する俳優、オリヴィア・ワイルド(40)。
2019年公開のコメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で映画監督デビューを果たし、2021年公開の『ドント・ウォーリー・ダーリン』でもメガホンを握りました 。
オリヴィアには、俳優で元婚約者のジェイソン・サダイキスとの間に、7歳と10歳の2人の子どもがいるのですが……
現在製作中の3本を含め、子どもたちが鑑賞できる作品が1本しかなく、「R指定ではない映画を撮ってほしい」と2人からせがまれていると、PEOPLE誌に明かしました 。
『 ドント・ウォーリー・ダーリン』もPG12指定で、主演のフローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズのベッドシーンが話題となりました 。
「 子どもたちは『ママ、こんなの無責任だよ!』というんです」とオリヴィア 。
オーティスくん(10)とデイジーちゃん(7)もいずれは、R指定の映画も見られるようになりますが、「子どもたちに与える影響については考えている」と語りました 。
「最終的に、人生におけるすべては学びの一環であることを、私から学んでもらいたいのです」
「 もし、これまで作ってきたものがなかったら、今の私もいないでしょう。やることなすことがすべて、その時点で一番素晴らしい形にならなくてもいいのです 」
オリヴィアがいま手がけている作品には、「恥じることなく生きる女性」という共通のテーマがあるといいます 。
「 3つともまったく違う映画ですが、すべて女性が力を得ることが題材となっています 」
『 ドント・ウォーリー・ダーリン』はNetflixやAmazonプライムビデオで視聴できます 。