ニューヨークで開催された、ファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」。人気ラッパーのドージャ・キャットが斬新ルックを披露し、話題を呼んでいます 。
アメリカ・ニューヨークで5月6日、ファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」が開催されました。
そんな中、ひときわネットの注目を集めたのが、ラッパーのドージャ・キャット様。
昨年のメットガラでは、「オスカー・デ・ラ・レンタ」のドレスで登場し、愛猫シュペットに扮しました。
そんなドージャ・キャット様、今年は「ずぶ濡れTシャツドレス姿」を披露!
メイクも“濡れルック”にふさわしい、泣いた後のような仕上がりです。
Entertainment Tonightの取材に応じたドージャ・キャットは、今回のドレスを選んだ背景を次のように語っています。
「 招待者はみんな、花をテーマにしたドレスを着るだろうなと思ったの 」
「 私はいちばんみんなが使う花をテーマにしたかった。それがコットンよ 」
「 白いTシャツも着たかった。流行に左右されないしね 」
「 このドレスを選んだのも、どこか詩のようなイメージを連想させると思ったから 」
「 他の人のドレスと被らないと思ったし。周りの人に溶け込むのはあまり好きではないの 」
続けて、この濡れルックの秘密も明かしました。
「 ほんとは内緒なんだけどね。実はこれ、ヘアジェルを使って演出しているの 」
「 ( 濡れ感は)ぜんぶヘアジェルで出している。だからドレスの手触りもなめらかなの 」
そんなドージャ・キャット様、メットガラの会場に向かう途中、バスローブを巻いた姿で登場しています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン