女優のオリヴィア・マンが、雑誌の独占インタビューに応じました。今年3月に公表した、乳がんの闘病生活について語りました 。
女優のオリヴィア・マンが、雑誌の独占インタビューに応じ、乳がんの闘病生活について明かしました。
オリヴィアは今回、PEOPLE誌のインタビューに登場。闘病生活を赤裸々に振り返っています。
「 死への執着や恐れみたいなものはありませんでした。ただ、私には生まれたばかりの赤ちゃんがいるという事実の方が、もっと恐ろしくなりました 」
「 がんは、あなたが誰であろうと、子どもがいようと関係なく襲いかかってくる。あなたはがんに正面から立ち向かうしかないのです 」
オリヴィアはインタビューの中で、がんと診断される3カ月前に、定期の健康診断を受け、異常がなかったと話します。それだけに、乳がんの陽性は、衝撃的だったといいます 。
女優のオリヴィア・マンが、雑誌の独占インタビューに応じました。今年3月に公表した、乳がんの闘病生活について語りました。
「 知っているすべての検査を受けていました。(その時は)乳がんではないだろうと思っていたんです 」
「 すばらしい医師に恵まれたと思います。それでもときどき、医師と交渉しなければいけなかった 」
「 ( 医師からは、乳頭を保つ必要はないと言われたけど)乳頭を残す手術をしてよかったです。残せる部分を残すために、ベストを尽くしたいと思ったんです 」
「 それでも、多くの情報があって、残りの人生を左右する大きな決断を迫られるんです 」
「 ( 心と身体の)準備をしようとしましたが、何も準備なんてできませんでした。手術をしてどう感じるか、胸がどう見えるか、感情にどう向き合うかということは何も … 。思っていたより、ずっと過酷でした 」
乳房の再建手術についても振り返ったオリヴィア。医師に「自分の思いをきちんと伝える」のが大切だと話します。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人