Nintendo Switchの有料サービス「Nintendo Switch Online」で遊べる作品に、5月15日から4タイトルが追加。名作アクションRPG『カエルの為に鐘は鳴る』のほか、『スーパーマリオランド』など4タイトルが配信されています 。
有料サービスに加入することで、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、ゲームボーイなど、過去の名作を遊べる「Nintendo Switch Online」シリーズ 。
そんなSwich Onlineに、名作アドベンチャー『カエルの為に鐘は鳴る』や『スーパーマリオランド』など、ゲームボーイ用タイトル4作品が追加されました 。
Nintendo Switchの有料サービス「Nintendo Switch Online」で遊べる作品に、5月15日から4タイトルが追加。名作アクションRPG『カエルの為に鐘は鳴る』のほか、『スーパーマリオランド』など4タイトルが配信されています。
任天堂は5月15日、同社の公式X用アカウントで「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」用追加タイトルの配信を告知 。
1992年に発売されて人気を博したアクションRPG『カエルの為に鐘は鳴る』や、ゲームボーイ本体と同時に発売されたローンチタイトル3作品の配信も開始されました 。
[ トピックス]【5月15日追加】「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」追加タイトルが配信開始。https://t.co / DfCrdBEwHG
優しい名作アクションRPG『カエルの為に鐘は鳴る』
1992年に発売された『カエルの為に鐘は鳴る』は、当時から人気が高かったアクションRPG 。
人間・カエル・ヘビの3種類の動物に変化する能力を使い分けながら謎を解き、さらわれたティラミス姫を助けるために冒険を繰り広げる内容になっています 。
長くても10時間かからないライトなボリュームや、どちらかが倒れるまで戦い続けるわかりやすいルールの戦闘、ゲームが苦手な人でも遊べる優しめな難易度は当時としても珍しく、誰でも楽しめる作品として高い人気を誇りました 。
近年では、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のスピリッツや、Nintendo Switch版『ゼルダの伝説 夢をみる島』などにも、ゲスト出演しています 。
X(旧Twitter)では、発表直後からトレンド入りするほどの話題に 。
💬 「 これは素晴らしい追加ラインナップ ! 」
💬 「 全人類やって ! ! ! ! ! ! ! 」
💬 「 本当に嬉しい … !ありがとう任天堂 … ! 」
💬 「 ゲーム苦手な人でも遊べる難易度だし、本当に名作なので、みんな遊んでくれ 」
💬 「 未プレイの方はぜひともプレイしてもらいたい 」
など、公式アカウントへのコメントでも難易度の面で優しく誰でも遊べることや、絵本のような世界観を推す声が多く見られました 。
敵はモアイ像!? 『スーパーマリオランド』も注目の1本
また、キノコ王国ではなくサラサ・ランドを舞台にマリオが活躍する『スーパーマリオランド』も、発表後にトレンド入り 。
ノコノコではなく踏むと爆発するノコボンや、羽の生えたモアイ像のようなパタドンが敵として登場したり、シューティングステージがあったりと、従来のシリーズとは違う独特な作風が魅力の『マリオ』シリーズとなっています 。
そのほか、ゲームボーイ初の野球ゲーム『ベースボール』、ブロックを崩していくパズルゲーム『アレイウェイ』も遊べるようになりました 。
「 Nintendo Switch Online」は、加入者限定の有料サービス。料金プランなどの詳しい情報は、任天堂の公式サイトをご確認ください 。
( 画像:Photo by Christophe Gateau / picture alliance via Getty Images )