「 第96回アカデミー賞」授賞式で、映画『ゴジラ-1.0』が、邦画として初の視覚効果賞を受賞。レッドカーペットに登場した制作陣の「靴」に注目が集まっています 👀

アメリカ・ロサンゼルスで日本時間3月11日に開催された「第96回アカデミー賞」授賞式で、映画『ゴジラ-1.0』が、邦画として初の視覚効果賞を受賞しました 。

日本のみならず、海外のファンからも歓喜の声が上がっています 。

Godzilla exhales blue atomic breath

💬 「 いちばん好きな映画が受賞を果たした。おめでとう ! 」

💬 「 友達や家族に、『ゴジラ-1.0』が受賞したことをテキストで報告しまくった!まるで私が受賞したかのようにね(笑 ) 」

💬 「 スタッフたちは、あの低予算で奇跡を起こしたんだ。彼らが受賞しなかったら、それこそ大問題だね 」

Four individuals posing with Godzilla figures; two men in tuxedos, one woman in dress, celebratory event

そんな中、海外のSNSを中心に、制作陣がレッドカーペットで履いた「靴」に注目が集まっています。

授賞式には、連名での受賞となった山崎貴監督、VFXプロデューサーの渋谷紀世子氏、高橋正紀氏、野島達司氏がゴジラのフィギュアを持って参加しました 。

そんな制作陣の足元をよく見ると…

The ‘ GODZILLA MINUS ONE ’ team are wearing Godzilla - themed shoes for today’s#Oscarred carpet.pic.twitter.com/ou4XUCAtET

ヒール部分が、ゴジラの手のデザインになっています。

実は、この靴は、ファッションデザイナー・松井諒祐さんのブランド「ha | za | ma」とのコラボ商品で、販売もされていました 。

SNSには、制作陣の「遊び心」が詰まった衣装にコメントが殺到しています 。

💬 「 細部へのこだわりも完璧です 」

Article image

💬 「 今まで見たなかで、一番クールな靴だ ! 」

💬 「 欲しい … 」

授賞式では、山崎監督がスピーチの原稿を開くために、ゴジラのフィギュアを持てず「持ってて」と隣に手渡すシーンも。会場からは、笑いが湧き起こりました 。

Feet of four people at a red carpet event, wearing various formal black shoes

その後、山﨑監督は「私の40年前にキャリア始まった。スターウォーズやその他の作品に影響を受けた」と英語でスピーチを読み上げます 。

昨年12月に亡くなったロボット創業者の阿部秀司プロデューサーに対し、「やりましたよ!」と呼びかける場面もありました 。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン

Close-up of a celebrity's black shoe with unique heel design on the red carpet

関連記事を読む

インタビュー中のドリューバリモアとゲスト、2人はカジュアルな服を着てソファに座って話している。

Article image

分割された画像で、一人の女性がイベントに参加している様子が映されています。左側には女性の顔のクローズアップ、右側には背中のレースアップディテールがある衣装の一部が見えます。

パーティーで紙吹雪を浴びながら笑顔でポーズを取る人々。

左の画像:赤いカーペットでポーズを取る女性、黒いドレス着用。右の画像:モノクロ、女性が後ろを向き、水着姿。