山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞の視覚効果賞を受賞。そのときの心憎い演出に世界中のファンが喜んでいます
山崎貴監督の怪獣映画『ゴジラ-1.0』が日本時間3月11日、第96回アカデミー賞の視覚効果賞を受賞しました。同部門の受賞はアジア映画では初の快挙です。山崎監督らがオスカー像のトロフィーを受け取りに壇上に上がった際、会場では故・伊福部昭さん作曲の『ゴジラ』のテーマ曲の演奏が流れたことにファンの感激する声が続出しています 。
GodzillaMinusOnewins achievement in ocular core at the 2024#Oscarspic.twitter.com / FV4MMG310Q
アメリカの芸能ニュースサイト「ハリウッドレポーター」の公式X(旧Twitter)が投稿した動画によると、プレゼンターのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが「ゴジラ」と、そっとタイトルを読み上げると万雷の拍手が起こりました。山崎監督らは総立ちでガッツポーズ。ゴジラのフィギュアを片手に壇上に向かう中、会場にはオーケストラによる勇壮な『ゴジラ』のテーマ曲が流れました。この光景にファンが感動する声がSNSに続々と寄せられています。 💬 「シュワちゃんが『ゴジラ』の名を呼び、伊福部昭のゴジラのテーマが流れる中ステージに上がるという、映画ファンの夢のような光景 」
💬 「 本当にほんの少し前では絶対に見られなかった光景だ。これだけで泣ける 」
💬 「 アカデミーの舞台で伊福部先生のゴジラのテーマ流れるの感無量 」
💬 「 会場にゴジラのテーマ流れた時泣きそうになった … 」