3月8日、オリジナルアクセサリー・雑貨を販売しているZOKUZOKUの北島さんが自身の作品をX(旧Twitter)に投稿。マンション風のディスプレイに、物干し竿に引っ掛けられた下着や靴下を模したカラフルな耳飾り ! なんだか懐かしさを感じる作品に注目が集まっています。【GW特別再掲 】
ゴールデンウィーク中にぜひ読んでほしい、2024年前半特に面白かった話題を紹介しています(初出:3月19日)。
懐かしい生活感あふれるアクセサリーとディスプレイが話題です 。
オリジナルアクセサリー・雑貨を販売しているオンラインショップ「ZOKUZOKU」(@zokuzoku2016)が、3月8日にX(旧Twitter)を更新。作品を投稿したところ、1.6万件を超える「いいね」が集まりました 。
「 センスやば!」「めちゃかわいい!!」「天才的な発想」「なにもかもすごすぎる」「若い頃住んでいた団地にそっくりで嬉しくなりました ✨ 」と大きな反響が寄せられています 。
できたー!!!洗濯物の耳飾りとマンション風の什器pic.twitter.com/IkMs7olMeU
「 できたー!!!洗濯物の耳飾りとマンション風の什器 」
の言葉とともに投稿された2枚の写真 !
そこにはZOKUZOKUを運営する北島麻衣さんによるオリジナル作品が写っています 。
「 洗濯物の耳飾りとマンション風の什器」の言葉通り、白っぽい建物に画一化された大きめの窓と柵というマンション風のディスプレイ 。
そして下着や靴下を模したカラフルな耳飾りが物干し竿に引っ掛けられており、まるでマンションや団地のベランダを思い出す風景が広がっています 。
なんだかものすごく見覚えがあるぞ ! ! !
BuzzFeedは北島さんにお話を聞きました!
――この作品を作ろうと思ったきっかけはなんですか ?
「 洗濯物の耳飾り自体は数年前に思い付き、ネットショップや委託店舗等で販売をしていました 」
「 今回地元のマルシェにアクセサリーの出展者として出ることになったので、何か目をひく面白い空間演出が出来ないかと考え、この耳飾りにぴったりの什器を思い付きました 」
――耳飾りはどのように制作しているのでしょうか ?
「 洗濯物のデータをイラストレーターで作り、レーザー加工機でアクリル板を切り出しています 」
――制作にはどのぐらい時間がかかりましたか ?
「 3週間程度かかりました 」
――作品の中で、ご自身が特に気に入っているポイントや工夫点などがありましたら教えてください !
「 什器の背面にプリントしているベランダの画像は3Dで作成したのですが、リアルに見えるように影のかかり方やサイズ感に気を付けました 」
「 また、ぱっと見てベランダに洗濯物が干しているとわかるように、耳飾りと什器のベランダ画像のバランスなどにも気を配りました 」
「 それらの点が狙い通りに再現出来て満足しています 」
たなびいておりますpic.twitter.com/Oxwsr04dXB
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北島さんの作品はZOKUZOKU公式サイトや、X、Instagramなど各SNSで見ることができます 。
素敵な世界観をぜひのぞいてみてください 👀