米ミネアポリスの幼稚園で、女児が突然発作を起こし、病院に搬送されていたことがわかった。女児は、捜査関係者にクラスメイトから「毒入りキャンディを渡された」と話しているという 。

米ミネソタ州ミネアポリスの幼稚園で5月6日、女児が突然発作を起こし、病院に搬送されていたことがわかった 。

女児は、「同じクラスの子から渡されたキャンディを食べた」と話しているという 。

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女児の母親によれば、事件が発生した6日、娘が通う幼稚園から連絡がかかってきたという 。

女児は園内で突然、てんかん発作のような症状を起こし、歩行困難になった 。

すぐさま駆けつけた母親が病院に搬送。女児は、病院の緊急治療室で処置を受けた。症状は数日にわたって続いたという 。

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母親は地元メディアに対し、当時の状況をこう話す 。

「 あの子は、私が母親であることを認識していなかった。(あの子の)おばあちゃんのことも、双子のきょうだいの存在も、分かっていなかった 」

「 とても悲しくなりました。あの子は母親の私をひどく怖がっていた 」

ワニが口を大きく開けている様子。

「 医師には、この症状はてんかん発作ではないと言われました。でも何の異常かは特定できていないそうです 」

被害を受けた女児はその後、米テレビ局の取材に応じ、こう証言している。

「 同じクラスの子に、いたずらされたの。(『ただのキャンディ』と説明されたものを)私が食べたら、その子は『毒入りだよ』って … 。体が痛かったし、怖かった 」

英デイリー・メール紙は、女児に渡されたキャンディは、色がついた錠剤のようなものだったと報じている 。

地元当局は、米政府機関の「児童保護サービス(CPS)と連携しながら、捜査を進めていく」と声明を発表した 。

駐車場で起きている集団の口論。

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写真はぼやけている警察のライトとピクセル化された人物の顔を示しています。

デイビッド・チャンが笑顔でカメラを見ている。右にはモモフク・チリ・クランチの瓶がある。

左:選手がバスケットボールチームのジャージを持つ。右:女性がマイクの前に座る。