SNSで報告したピーナッツオペラさんは「ホラー映画の主人公こんな気持ちなんだな」と恐怖の瞬間を振り返りました 。
仕事から自宅に帰ってきたら、窓の外から女性がのぞいていた。「ものすごい悲鳴上げてしまった」という投稿がSNSで7万件以上の「いいね」を集めました。この恐怖体験を4月22日に報告したのは「普通のOL」だというピーナッツオペラ(@ittdsy)さん。添付された写真には、くもりガラスの窓の向こうにいる女性の顔が確かに写っています。表情はよく見えませんが、心なしかほほ笑んでいるようにも見えます。幽霊 ? それともストーカー …… ? いえ、違います。これは、スターバックスのロゴマークです。スタバの紙袋が窓の外にあったのです 。
ものすごい悲鳴上げてしまったpic.twitter.com/0tv439Egzv
SNSで報告したピーナッツオペラさんは「ホラー映画の主人公こんな気持ちなんだな」と恐怖の瞬間を振り返りました。
「ホラー映画の主人公こんな気持ちなんだな」と恐怖の瞬間を語る
それにしてもなぜこんなところに ? BuzzFeed編集部がピーナッツオペラさんに取材したところ、「物干し竿にひっかける洗濯ばさみ入れのカゴが壊れてしまい、スタバの紙袋で代用していた」ということでした。そのことをすっかり忘れていて、仕事から帰ってきて電気をつけたら、紙袋の顔と鉢合わせをしたという経緯でした。見た瞬間は「殺されると思いました」と恐怖を語るピーナッツオペラさん。真相に気づいたときは「安堵しました。ホラー映画の主人公こんな気持ちなんだな」と振り返っていました。今回の報告には同じような体験を人を含め、多くの反響が集まりました。 💬 「これ、私も経験ある。ほんと心臓に悪い」 💬 「こんなん夜見たら泣き叫んじゃう」 💬 「ああ、アレか … 。ってわかっても画像見てると本能に訴えかけてくるタイプの怖さを感じるな 」
スタバのロゴマークの由来とは?
ちなみにスタバのロゴマークである「サイレン」は、ギリシャ神話に登場する人魚です。美しい歌声で船乗りを誘惑し、心を奪ったとされます。その物語になぞらえ、「コーヒーの香りで道行く人々を魅了したいという想い」をロゴマークに託したとスターバックス公式サイトでは解説しています。人々を魅了するはずの人魚が、ちょっとした手違いで恐怖をもたらす存在になってしまったんですね 。