選挙運動のために、バイデン米大統領がTikTokを開設してから3カ月。ネットでは、批判の声が集まっています 。

米国内でTikTokを禁止する法案に署名した、ジョー・バイデン米大統領。しかし、その後も大統領選挙運動で同アプリを活用し続けているため、ネットでは困惑の声が上がっています。

11月に迫る米国大統領選挙に先駆けて 、バイデン大統領は今年2月、公式TikTokアカウントを開設しました。

今月7日には、同アプリでトレンドしている音源、ラッパーのケンドリック・ラマーの楽曲「Euphoria」に合わせ、トランプ氏を批判する動画を投稿。話題を集めました。

💭「『国家の安全を脅かすツール』を選挙活動で使うってどういう神経?」

💭「都合よすぎて、信じられない」

Could not possibly make a bigger case for pimp . 😒

💭「大統領はTikTokを禁止しようとしているのに、それでも同アプリに投稿はし続けるんだね」

この記事は英語から翻訳・編集しました。編集:清水和華子

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Closeup of Joe Biden waving

Summarized text: User questions TikTok's use for campaigns vs. national security threat

Tweet expressing irony about a president trying to ban TikTok while also using it

デイビッド・チャンが笑顔でカメラを見ている。右にはモモフク・チリ・クランチの瓶がある。

写真はぼやけている警察のライトとピクセル化された人物の顔を示しています。

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スマートフォンを操作する女性と、前面に見えるノートパソコン。

ヒジャブを着用した女性と青シャツの男性が歩道で対話している。