3月4日に亡くなったまる子役・TARAKOさんの後任が菊池こころさんに決定したと発表されました。菊池こころさんの代表作ってどんな作品なんでしょうか?今後の意気込みについてもご紹介します 。
『 ちびまる子ちゃん』番組公式サイトにおいて、3月4日に亡くなったまる子役・TARAKOさんの後任が菊池こころさんに決定したと発表されました 。
菊池こころさんはアニメ、ゲーム、映画・海外ドラマの翻訳など多岐にわたり活躍している声優です 。
アニメでは、『NARUTO -ナルト - 』のその後を描くスピンオフ作品『BORUTO - ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』で、サスケとサクラの娘である「うちはサラダ」を演じています 。
また、『ONE PIECE』ではワノ国編で登場する少女「トコ」を熱演 。
『 ハートキャッチプリキュア!』では、キュアサンシャインの相棒・ポプリを演じていました 。
また、外国の実写作品では『いつだってベストフレンド』主役のシド役、『神様メール』主役のエア役、『ダイナソー・デイナ』主役のデイナ役など多くの作品で日本語吹き替えを行っています 。
2018年には『ちびまる子ちゃん』にも
さまざまな作品で活躍する菊池こころさん。2018年8月12日放送回の『ちびまる子ちゃん』では、「お花ちゃん」という役で出演したこともあり、今回の発表では「番組との縁も感じられる」と紹介されています 。
菊池こころさんは当時を振り返り 、
🗣 ️「6年前に一度だけ"まる子"の現場に呼んでいただいた事がありました。キャスト・スタッフの皆さんが明るく楽しく収録に臨んでいて、その明るさの中心にはTARAKOさんがいました 」
🗣 ️「ごあいさつに伺ったら笑顔で対応してくださり、共演者のアドリブには笑ってつっこみを入れて、アフレコ中ずっと楽しそうにニコニコされていました。その日から『ちびまる子ちゃん』がもっともっと大好きになりました 」
🗣 ️「TARAKOさんが大事に演じ続けてきた"まる子"。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます 」
と意気込みます 。
菊池こころさんが命を吹き込む「まる子」は、4月21日放送回からお目見えするとのことです 。