191人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失。データは暗号化していたが、パスワードがUSBメモリに貼られていました。「来年度の情報セキュリティ研修の題材」と驚く声がSNSでは続出しました 。

NEXCO西日本は3月15日、191人分の個人情報が入っていた可能性のあるUSBメモリを紛失したと発表しました 。

ニュースリリースによると、2月13日にNEXCO西日本関西支社の社屋内で、当該USBメモリを紛失したことが判明したとのこと 。

キーボードの上にあるUSBフラッシュドライブ。

3月5日に、USBメモリには個人情報が入っている可能性があると分かったものの発見には至ってないそうです 。

保存されていた可能性のある情報は、事故などで道路を損傷させた際の復旧費用の負担を求めた人物191人分の氏名・住所・法人名などが入っていたとのこと 。

内部のデータは暗号化してあるものの、パスワードはUSBに貼り付けてあったと報告しています 。

会見するドジャースの大谷=日本時間3月26日、米ロサンゼルス(Jon SooHoo/LADodgerst提供・時事通信)

なお、該当する191人に関しては個別に連絡をとったとのことです 。

情報セキュリティがあまりに甘かったNEXCO西日本。今回の件に関して、SNSでは驚く声が続出していました 。

「 来年度の情報セキュリティ研修の題材 」

消防士が瓦礫の中で作業している。

「 それパスワードの意味ないじゃん 」

「 データは暗号化していました (   ・`ω・´)キリッ 」

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