アカデミー賞会場の“ゴジラシューズ”に世界が注目。発想の源は「地面から手が出てきて足首を掴んでくる」ことだった。再販予定は?【制作者インタビュー】
第96回アカデミー賞授賞式で『ゴジラ-1.0』が、アジア映画初の視覚効果賞を受賞 。 会場で山崎貴監督らが履いていた「ゴジラシューズ」が注目を集めています。この靴を制作したアパレルブランド「ha | za | ma」代表の松井諒祐さんにインタビューしました 。 アメリカ・ロサンゼルスで日本時間3月11日に開催された「第96回アカデミー賞」授賞式で、映画『ゴジラ-1.0』が、邦画として初の視覚効果賞を受賞しました 。 山崎貴監督たち制作陣の服装にも注目が集まり、中でもゴジラが踵(かかと)を持ち上げているようなお揃いの「ゴジラシューズ」には国内だけでなく、国外からも「あれはなんだ!」と問い合わせが殺到。話題になっています 。 シューズを作成した国内アパレルブランド「ha | za | ma」に取材し、こだわり・再入荷時期・価格などを聞きました ! 「 なんだあの靴は」「かっこよすぎる」「どこで売っているんだ」とSNSを中心に話題が沸騰したシューズは、国内アパレルブランド「ha | za | ma」が製作したものです 。 ブランドの代表を務める松井諒祐さんが自身のSNSで「僕のブランドで作ったと知ってほしいので、拡散してください!」と呼びかけると、投稿は4.4万件を超えるリポストで拡散され、松井さんにも賞賛のコメントが相次ぎました 。 お願いします … 現在「この靴欲しい」とか「この靴どこで売ってんの?」とか国内外問わずめちゃくちゃ見かける状況なんですけど"僕のブランドで作りました!!!!!“って伝える術が思いのほか無い状況でして、もし良ければ拡散にご協力頂けたら … 一生に一度レベルの機会なので … pic.twitter.com/2GjgSbDbuJ 「 是非欲しい」という問い合わせも殺到していましたが、「ゴジラシューズ」は、2023年秋ごろに受注生産にて注文を受け付けていた商品で、現在は販売されていません 。 代表の松井諒祐さんに再販の予定などについてお話を聞いてみると、100足分が夏のWEB即売会で販売されるほか、この反響を受けて再受注生産も検討中とのこと … … まだチャンスはあるかもしれません ! 「ha | za | ma」の代表・松井 諒祐さんにお話を聞きました。 ――大変多くの反響が国内外から寄せられているとのことですが、今のお気持ちはいかがでしょうか ? 「 僕は映画の制作に携わった訳ではないので、あくまでこの景色まで運よく連れてきていただいた立場と考えておりまして、オーディエンス側として『ゴジラ-1.0』のアカデミー賞 視覚効果賞受賞に感動している部分が大きいです 」 「 ただ今回のゴジラシューズへのお問い合わせもかなり多いため、できる限り多くの方のご要望にお答えできればと考えています 。 」 ――「ゴジラハンドドレスシューズ」などの作品は、どのような発想で制作されたものでしょうか ? 「 2018年にホラーファンタジー的な世界観のコレクションをショー形式で発表したのですが、その時に僕の頭の中で『地面から手が出てきて足首を掴んでくる』というイメージが漠然とありまして、そのコンセプトを靴に落とし込んだら面白いのではないかと考え、人の手が踵(かかと)になっているヒールパンプスを制作したのが始まりでした 」 「 手が踵になっている靴は『ha | za | ma』の中でアイコン的な存在でして、今回はその手をゴジラの手に置き換えるという発想で製作しました 」...